ご挨拶
21世紀の幕開け2001年1月1日、霞ヶ関の隣り合わせ虎ノ門に霞門法律事務所は産声をあげました。
その後、新橋に事務所を移転した後も、企業や個人のお客様の広いニーズに応えながら実務を重ね、現在はそれぞれの特色を色濃く持った6名の弁護士で社会の荒波に立ち向かう船を漕ぎ続けております。
色濃い取り扱い分野と申しますのも、法人法務について、企業法務だけでなく近時は歯科医療の分野にも積極的に展開するようになりました。また、社会の変化に柔軟に対応するべく、相続発生前の整理として生前の財産管理や人間関係の調整に取り組み、何代にも渡ってしまった複雑な相続問題の紐解きや、時に感情が大きく表れ深く入り込んでしまったご家族間の調整にも躊躇なく飛び込み、多くの案件解決に尽力しております。
刑事事件については、これまでも行ってきた一般事件対応を継続していることはもちろんのこと、重大事件となる裁判員裁判事件をも担う弁護士を構えております。
市民に寄り添う理念、弱者や少数者の目線を忘れずに、民事、家事、刑事のあらゆる面からも、市民の皆様に寄り添い、人権保護の理念をより一層強めております。当所の設立からの理念として掲げた、案件の大小を問わず、適正な料金で引き受け、迅速に解決するという思いは、いまだ色褪せぬことはありません。
今後とも常に良質なリーガルサービスを提供するための研鑽とチャレンジ精神を忘れず、依頼者のための事務所でありたいと願っています。
困りごとの8割は法律相談で解決できます。
気軽に相談できる弁護士、事に臨んで頼りになる法律事務所霞門は、仕事はベストにして、料金はリーズナブルな事務所を目指します。
2023.4.1
弁護士 根岸 清一
前代表の御挨拶
企業が黒字倒産でも破綻すると社長さんは針の筵、営々築いた虎の子は事業譲渡の名のもとに召し上げられ、後は自己破産しておのれの始末をしろと迫られます。近時はこのワンパターンのオンパレード。一定の支援があれば好調な事業部門に特化した会社に再生させることが出来る場合でも、流行りの「経営責任」を呼号する債権者に沈黙させられます。
この社長さんがセカンドチャンスをつかめるようお手伝いするのが弁護士です。債権者に利を説き、時に正論で揺さぶりをかけるなどして土俵に上がってもらい、法的手続につなげます。
こうして破産してゼロに毛の生えたような配当で終わりといった悲惨な結末は回避され、手放しで喜べなくてもどうにか容認できる道が拓かれるのです。
「経営責任」という得体の知れない無法な圧力に屈する謂われはありません。経営者に課せられる責任は法律に定める金銭賠償義務だけです。
社長さん。困ったなと思ったら電話一本下さい。
タイトルは最近担当した案件をヒントに。
2023.3.23
弁護士 齋藤 則之
事務所プロフィール
設立 | 2001年1月1日 |
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代表 | 根岸 清一 |
所属弁護士 | 6名 |
事務所名 | 弁護士法人 霞門法律事務所 |
所在地 | 〒105-0004 東京都港区新橋1-18-21 第一日比谷ビル4階 |
連絡先 | TEL:03-5501-3681 FAX:03-5501-3688 |